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メルカリ写真の撮り方:スマホだけで売れる商品写真を撮る方法
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メルカリ写真の撮り方:スマホだけで売れる商品写真を撮る方法

著者SellyGenie Team3分で読めます
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「画像で売上の9割が決まる」——これは多くのメルカリ経験者が口を揃える鉄則です。

人間の情報認知の83%は視覚に依存しており、商品を直接手に取れないフリマアプリでは、写真が購入判断のほぼ全てを左右します。

この記事では、スマホだけでプロ級の商品写真を撮る具体的テクニックを、100均アイテム活用法からカテゴリー別撮影術まで解説します。

1枚目の写真が全てを決める

メルカリの1枚目写真は検索結果に表示されるサムネイルとして機能します。ここでタップされなければ商品が売れることはありません。

効果的な1枚目の条件

  • 商品全体が鮮明に見える
  • 色合いが明るい
  • 清潔感がある
  • 「新品」「即発送」などの文字入れも効果的

写真枚数の目安

メルカリでは2023年10月のアップデートで、1商品あたり最大20枚まで写真登録が可能になりました。

経験者の多くは8〜10枚程度の活用を推奨しており、5枚未満の出品は「不信感を持たれやすい」という声が多数あります。

写真の構成例

枚数内容
1枚目商品全体の前面
2枚目背面
3〜6枚目細部・タグ・素材感
7〜8枚目ダメージ部分
残りイメージ写真

商品写真の撮影環境

スマホカメラの設定と手ブレ防止

基本設定

最も重要なカメラ設定は正方形(スクエア)モードでの撮影です。

  • iPhoneなら純正カメラアプリで「スクエア」を選択
  • グリッド線を表示(設定→カメラ→グリッドON)
  • 三分割構図の交点に商品を配置

ピント合わせのコツ

AE/AFロック機能を活用しましょう。

iPhoneではピントを合わせたい箇所を長押しすると「AE/AFロック」と表示され、明るさとピントが固定されます。太陽マークを上下にスライドすれば明るさの微調整も可能です。

手ブレ対策

  • 脇を締めてスマホを安定させる
  • セルフタイマー(3秒・5秒)を活用
  • 100均のスマホ用ミニ三脚が効果的

重要:メルカリアプリ内蔵カメラではなく、スマホ標準カメラで撮影してからアップロードする方が高品質になります。

自然光を味方につける

商品撮影で最も信頼できる光源は自然光です。

最適な撮影時間

午前10時〜午後2時がベスト。この時間帯は太陽光の色味の偏りが少なく、明るく柔らかい光が得られます。

夕方の西日は黄味がかり、色味が不正確になるので避けましょう。

撮影場所のセッティング

  1. 窓際に撮影スペースを設置
  2. 直射日光は避けてレースカーテン越しの光を使う
  3. 室内照明は消灯(蛍光灯やLEDの光が混ざると色かぶりの原因に)

光の当て方

  • **サイド光(横からの光)**が立体的に見える
  • **半逆光(斜め後ろ45度)**も商品の魅力を引き出せる

レフ板で影を消す

100均の天ぷらガードにコピー用紙を貼るだけで、片面白・片面銀のレフ板が完成します。窓と反対側にレフ板を配置すれば、影を薄くして商品全体を明るく撮影できます。

曇りの日は意外にも商品撮影に適しており、光が均一で影が出にくいため、柔らかい拡散光で自然な印象の写真が撮れます。

売れる背景の選び方

全世界のEC商品画像の7割以上が白背景を採用しています。

白背景が売れる理由

  • 清潔感がある
  • どんな商品にも合う
  • 商品が目立つ
  • 光を反射して明るくなる
  • 色かぶりが起きない

楽天市場のABテストでは、白背景によってコンバージョン率が1.5倍以上向上したというデータがあります。

100均で揃える背景グッズ

  • 模造紙(白):最も基本的
  • リメイクシート(木目調・大理石調):おしゃれな背景演出に
  • カラーボード:シワになりにくく、背景とレフ板を兼用可能

注意:丸めて販売されている紙はシワが伸ばしにくいため撮影には不向きです。

撮影ボックスの活用

撮影ボックスを使えば、均一な光で影が消え、安定した品質の写真が撮れます。

ダイソーのTHREEPPY撮影BOX(330円)

  • サイズ:W30cm×D32.5cm×H30cm
  • 高輝度LED28灯搭載
  • 白・黒背景シート付属

ヒント: 写真撮影後の商品説明作成が面倒な方は、SellyGenieを使えば写真から自動で説明文を生成できます。

サイズ感を正確に伝える

「思ったより小さかった」というクレームを防ぐため、サイズ感の伝達は極めて重要です。

効果的な比較アイテム

商品サイズ比較アイテム
小物・アクセサリー100円玉
極小物ペットボトルのふた
中型アイテムスマートフォン、500mlペットボトル
バッグなど大型品A4用紙

比較用小物を使う場合は「※小物は付属しません」と必ず注記しましょう。

洋服のサイズ表記

  • トップス:身幅・着丈・肩幅
  • ボトムス:ウエスト・股下・股上・ヒップ

「身長160cmの標準体型でジャストサイズ」といった具体的な表現も効果的です。

キズ・汚れは隠さない

メルカリ公式も明言しているとおり、ダメージをきちんと伝えることがクレームを避ける最善策です。

正直に載せるメリット

  • 返品・低評価を防げる
  • 「誠実な出品者」という印象で購入されやすくなる

ダメージ撮影のコツ

  1. 傷や汚れがある部分を明るい場所でアップ撮影
  2. 複数枚を使って各ダメージ箇所をしっかり記録
  3. 説明文にも「使用感あり」「小キズあり」と明記
  4. 撮影前に洗濯・アイロンがけ・拭き掃除をして、可能な限りきれいな状態に

加工の注意点

過度な加工は「実物と違う」クレームの原因になります。色調変更やキラキラ加工は避け、あくまで「実物に近づけるための加工」に留めましょう。

カテゴリー別撮影術:服・アパレル

基本ルール

床置きはNGです。他人の床に置かれた服は不衛生な印象を与え、シルエットも立体的に見えません。

ハンガー撮影のコツ

  • 「なで肩ハンガー」を使うとシルエットが自然に
  • 両面テープで袖を壁に貼り付けて形を整える
  • トルソー使用時は真正面ではなく若干斜めから撮影

撮影構成

  1. 服の前面全体
  2. 後ろ側全体
  3. 細部ポイント
  4. ブランドタグ・素材・洗濯表示タグ

タグ写真は文字説明より信頼性が高く、必須です。

カテゴリー別撮影術:電子機器・家電

反射対策

画面の反射(グレア)が最大の課題です。白いホワイトボードやA4用紙を使って、家具や天井の映り込みを防ぎましょう。斜めから撮影することでも反射を軽減できます。

撮影すべきポイント

  • 電源が入っている状態や画面表示
  • 付属品(ケーブル、充電器など)を本体と一緒に
  • 型番やシリアル番号の細部ズーム

カテゴリー別撮影術:アクセサリー・ジュエリー

撮影のコツ

  • 近づきすぎない(少し引いて撮影し後からトリミング)
  • ピントはジュエリーの最も前に出ている部分をタップ
  • 撮影前に手袋やセーム布で指紋・ホコリを拭き取る

背景と照明

  • 背景は白またはサテン布で高級感を演出
  • 暗い色や木目は金属への映り込みが多くなるため避ける
  • A4クリアファイルでドーム型ディフューザーを自作

形状別のコツ

  • 指輪:横に寝かせるより立たせる方が美しい
  • ネックレス:全体の「引き」とペンダント部分の「寄り」両方を撮影

カテゴリー別撮影術:本・バッグ・靴

本の撮影

撮影すべき箇所:

  • 表紙、裏表紙
  • 天(上部)小口(ページを開く部分)地(下部)
  • 背表紙

天と小口は紙焼け・黄ばみが目立つため必ず撮影しましょう。

バッグの撮影

  • 内側の状態がわかる写真を必ず含める
  • 柔らかい革のバッグは中に詰め物をして形を整える
  • 持ち手の摩耗、角のスレ、金具部分の状態も撮影
  • ブランド品はロゴのアップ、ブランドタグ、外箱も撮影

靴の撮影

  • 少し重ねて下から撮影すると高級感が増す
  • カメラを靴と同じ高さまで下げる
  • インソール写真、靴底写真、かかとの減り具合も必ず撮影

おすすめ写真編集アプリ

背景削除

Photoroom:AIワンタップで自動削除、フリマ向けテンプレート充実

明るさ・コントラスト調整

  • Snapseed(Google提供、完全無料):29種類の編集ツール
  • PhotoDirector:60種類近い機能が無料

文字入れ

Phonto(完全無料):数百種類のフォントを搭載

加工の基本4ステップ

  1. 背景の透過(白背景に)
  2. 明るさの調整
  3. サイズ調整(正方形720×720)
  4. ブランド名・サイズなどのテキスト入れ

注意:傷や汚れを加工で消すことは禁止されています。

よくある質問

メルカリの写真は何枚必要ですか?

最大20枚まで登録可能ですが、8〜10枚程度が推奨されています。5枚未満は「不信感を持たれやすい」という声が多いため、最低でも5枚以上は用意しましょう。1枚目に全体像、2枚目に背面、残りで細部やダメージ箇所を撮影するのが基本構成です。

商品撮影に最適な時間帯はいつですか?

午前10時〜午後2時が最適です。この時間帯は太陽光の色味の偏りが少なく、明るく柔らかい光が得られます。夕方の西日は黄味がかるため避けましょう。曇りの日も光が均一で影が出にくいため、意外と撮影に適しています。

背景は何色がいいですか?

白背景が最もおすすめです。世界のEC商品画像の7割以上が白背景を採用しており、清潔感があり、どんな商品にも合い、商品が目立ちます。100均の模造紙やカラーボードで簡単に用意できます。

傷や汚れは隠すべきですか?

絶対に隠さないでください。ダメージを隠すと返品・低評価に直結します。むしろ正直に載せた方が「誠実な出品者」という印象で購入されやすくなります。明るい場所でアップ撮影し、説明文にも明記しましょう。

予算別おすすめ撮影セットアップ

0円〜500円(超低予算)

  • 窓際で自然光撮影
  • 白い紙(コピー用紙)を背景に
  • ダンボール+アルミホイルでレフ板自作

500円〜1,500円(100均活用)

  • ダイソー撮影ボックス自作
  • 模造紙orカラーボード背景
  • 100均LEDライト2〜3個
  • 自作レフ板

3,000円以上(本格派)

  • Amazon撮影ボックス(60cmサイズ)
  • 専用背景紙
  • 市販レフ板
  • スマホ用三脚

まとめ:清潔感と正直さが売上を生む

メルカリ写真撮影の成功法則は「清潔感>おしゃれ」です。

過度な加工やプロ級の背景合成より、シンプルな白背景+自然光で清潔感を演出し、ダメージを正直に見せる方が信頼され、売れやすくなります。

ポイントをまとめると:

  • 720×720ピクセルの正方形
  • 最低5枚以上の多角度撮影
  • 1枚目のインパクトを意識
  • 100均アイテムを活用

スマホだけでプロ並みの商品写真は十分に実現可能です。

商品説明も効率化したい方へ

写真撮影ができたら、次は商品説明の作成です。

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